気温が高くなる中、全国に名を轟かせている福島県第1代表の尚志高校と対戦しました。
ボールを握られる場面が多かったものの、前からプレッシャーを与え続け、チャンスを伺います。前線で奪ったボールをシュートまで持ち込むシーンが生まれ、出だしは上々かと思われました。
しかし、12分に相手CKから一度はボールをクリアしたものの、ゴールに押し込まれ先制を許してしまいます。その後、危ない場面がありましたが、GK野村のファインセーブも飛び出し、0ー1で折り返します。
後半頭からピッチに立った金田遼平が、裏のスペースを狙い出すと得点の雰囲気が高まり出しました。
そして後半10分。こちらもCKから名久井→金田とボールが渡り、弾かれたところを金田琳乃助がネットに突き刺し、同点ゴールをもたらします。
この日は朝8時から保護者のみなさんが、グランドの草刈りを行ってくださいました。その後、遠野までお越しくださり、照り付ける日差しの中、勝利を信じて最後まで見守ってくださいました。強豪校を打ち破ることで感謝の気持ちを表したかっただけに、非常に残念でなりません。
まだまだ力不足ということでしょう。プリンスリーグ参入と選手権連覇、残す2つの悲願を何としても手に入れるべく、粉骨砕身です。
0 件のコメント:
コメントを投稿