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2022年3月26日土曜日

卒業した3年生から②

~及川康生~
 卒業をした今、専北のサッカー部に入って良かったと思っています。
 自分は入学して早々、不安や不満に思うことがあり「部活に行きたくない」と思ったことがありました。ですが、サッカー部の同級生が「何をするために俺らは専北のサッカー部に入った?試合で勝つためだろ」、そう言って自分の背中を押してくれました。この言葉が無かったら自分はサッカー部を続けていなかったかもしれません。このように辛いと思っても支えてくれる仲間がいることに「一人じゃないんだな」、そう実感できました。
 1年生のときはトップチームに帯同していましたが、試合に出られるのはリーグ戦数試合と練習試合だけでした。スタメン出場はありませんでしたが、専北サッカー初の全国大会に行けたことは嬉しかったです。この年に出られなかったことが自分の糧となり、「来年は必ずスタメンを取ってやる」と心に誓いました。
 2年生でスタメンに定着はしたものの、自分のプレーができない時期があり、外されたことがありました。悔しくて悔しくて、自主練習に沢山励みました。当時10番だった先輩とチーム全体の練習が終わった後、シュート練習を手伝ってもらいました。その結果が出て、多くの試合でスタメン出場することができました。チームの成績は去年よりは劣ったものの、個人として成長できた年でした。
 集大成の3年生では、沢山の後輩ができ、キーパーだけで11人。まとめたり、練習メニューを考えるのは唯一3年生の自分だったので、必然と責任感が生まれました。そんな責任感を軽くしてくれる後輩たちだったので、楽ではありませんでしたが「全て自分が自分が」と思わない気持ちになれたので良かったです。GK Familyのみんなありがとう。
 自分の代でインターハイ、100回選手権大会に行けたことは人生の誇りです。結果論にはなってしまいますが、もっと努力すれば良かったと感じています。けれども、それ以上の後悔はありません。自分なりにやりきることができました。
 何回も練習がキツく辞めたいと思ったり弱音を吐いたりしたときがありましたが、それを全て打ち消してくれる監督、コーチ、チームメイトが専北サッカー部にはいます。コロナ禍で沢山の行事がなくなったり、不便があったり、高校生活という青春が奪われかけていましたが、サッカーで青春を過ごせて良かったです!
 高校生活で自分と関わってくれた皆さん、3年間ありがとうございました!

~菊池湧太~

 専北で3年間サッカー部の活動を通じて、みんなと日本一という目標に向かって活動し、全国大会出場を手にできました。自分にとって大きな思い出です。みんなと一緒にサッカーをして、成長できたことがたくさんあったので、感謝の気持ちでいっぱいです。


~工藤永真~

 小2から11年間やってきたサッカーの集大成として、この3年間を専北サッカー部に捧げてきました。
 この3年間、五体満足の時なんかあっただろうか。どこらかしか怪我をし、病気を抱え、3年には入院というのも経験しました。しかし、そんなガラスの体の俺は、プレー以外のことにも全てに置いて全力を尽くしてきました。試合に出ることはあまり無かったかもしれません。ただ、それ以上に人間として成長し、継続する力というのが身に付いたと思っています。この3年間全てが思い出です。ありがとうございました。
 最後にこれから専北サッカー部を引っ張っていくであろう、後輩たちへこの言葉を送ります…。

 別れるものに感謝し
 今あるものに感謝し
 生きていることに感謝し
 例え何があっても
 感謝を忘れなければ
 必ずチャンスはやってくる
 
 可能性を言い訳にせず
 周りの声に惑わされず
 嫌われるからこそ自由になる
 自分で何事も選ぶから頑張れる
 
 自分から動き出せ
 あっという間に人生が変わる

~佐藤裕翔~

 一番の思い出は専北に入って、インターハイと選手権でどちらも全国大会に出場し、夢が叶ったことです。みんなレベルが高く、いいパスがたくさんきて、専北でやるサッカーが一番楽しかったです。次の夢は仙台大学でサッカーを続け、ベガルタ仙台に入って、J1に昇格させることです!頑張ります!

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