好天の中、2回戦が始まりました。対戦相手となった國學院久我山高校は4年前のこの大会で準優勝、今回も優勝候補の一つに挙げられています。東京の高校の登場とあって、大宮にはたくさんの久我山ファンが駆けつけていました。
試合の序盤は、久我山のサイドチェンジや多彩なパス回しに後手に回りましたが、次第に慣れてくると守備がはまりだし、鋭いカウンターからのシュートが飛び出すようになり、こちらも多くの好機を作りましたが、0-0のまま前半が終了しました。
51分には、相手が1人少なくなり、一旦は攻撃を強めることができましたが、その後反撃を許す場面が次第に増えました。しかし、GK高橋諒朋のビッグセーブなどがあり、結局どちらも譲らず、PK戦への突入しました。
運命をかけたPK戦、もつれにもつれましたが、最後は5-6で振り切られ、夏のインターハイに続き、2回戦でPK負けという非常に悔しい敗戦を受け入れることになりました。
たくさんの方々から「感動した」というお言葉をいただきました。そういうサッカーを見せられたこと、優勝候補の一角と互角にサッカーの試合を進められたこと、心から誇らしく思います。これで3年生は高校サッカーから退きます。本当にお疲れ様でした。本当にありがとうございました!感動をありがとう。
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