vsブラウブリッツ秋田 2-0 勝【得点者】堀内琉乃介・千葉桐翔
立ち上がりから相手に対してプレッシャーを与えながら、小原多貴と中村陽真のボランチを中心にボール奪取によく成功します。そして右サイドの神部瑠と左サイドの小原佑太がドリブル突破し、中へボールを蹴り込みますが、シュートになかなか結びつきません。また、コーナーキックから決定機を作るものの、相手GKのスーパーセーブに得点を阻まれます。0-0のまま後半に突入すると、齋藤幸・畠山遥斗の両FWがゴール前に迫りましたが、シュートが放てません。ピンチは少なかったものの、やりきれないでいるとカウンター気味に背後を取られかけますが、伊藤晟来と成田大悟のCBが体を張ってシュートを打たせません。ジリジリとした展開が破れたのは80分でした。途中出場の堀内が右からの折り返しに遅れて入って右足一閃、見事なゴールでやっと先制点をあげます。アディショナルタイムに入ると千葉が裏に抜け出し、相手にハンドの反則が生まれ、PKで追加点をあげ、そのまま試合終了。有終の美を飾りました。順位は変わらず8位のままでしたが、今後につながる勝利となりました。
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