第102回選手権大会県大会・準々決勝～マネ報告～

vs盛岡市立　2-1　勝【得点者】伊藤晟来2

　前半から相手ゴールに迫りますが、シュートにつながりません。何度かCKのチャンスを得りますが、それをものにすることができません。そして前半35分に何度もこぼれ球を拾いシュート打ちますか、決まりきらず前半が終了します。

　後半からはボールを持つ場面が多くありましたが、残り10分で失点してしまいました。それからすごく焦り始め、思うように自分たちのサッカーができていませんでした。ですが後半から入た伊藤晟来のシュートで同点に追いつき、後半が終了します。延長から雨が強くなり、自分たちのコンディションも落ちてきてなかなかシュートが入れられません。ポジションを崩れる場面もありました。ですが後半に再び伊藤晟来のシュートで2点目が決まり、逆転勝ちで試合終了となりました。

応援部隊がかなり仕上げて参戦してくれました。

　誕生日の小原多貴は、最後の場面にフィニッシャーとして登場。見事に試合を締めくくり、準決勝進出に貢献しました。

　苦しく厳しい試合でしたが、全国初出場を決めた年も遠野運動公園多目的広場で同じような試合展開の末、勝利をつかみ取り勢いに乗りました。今日の勝利は価値ある、大きな意味あるものとなるでしょう。最後まで激闘を演じてくれた盛岡市立のためにも、何としてもあと２つ勝ちましょう！

　準決勝は、29日（日）13:30～いわぎんスタジアムで行われます。対戦相手は、盛岡商業から3点を奪って勝利した、新進気鋭の盛岡大学附属高校です。準決勝から入場チケットが必要となります。お早めにお求めいただき、スタンドから熱い声援を送ってくださいますよう、心からお願い申し上げます。