vs秋田工業～マネ報告～

 1試合目　4-1　勝【得点者】吉栁飛我・藤枝快成・佐藤唯音・吉本勝太郎

　1試合目の前半はスタートからマイボールにし、攻めることができました。13分に相手のパスが一度通ると一気にゴールまで持ち込まれて失点してしまいましたが、すぐに吉栁飛我が得点を巻き返します。コーナーキックのチャンスを多く獲得することができていたものの位置が合わなかったり、仕掛ける事が少なかったり、得点に繋げることができず、1-1で後半を迎えます。後半は菅原飛向が得意のスピードで抜け出し、ゴール前に運ぶ場面が多く見られましたが、打ち切ることができないときがありました。ポジションが悪くパスを出せなかったりトラップミスからボールを切られてしまったりする場面がありましたが、小森光稀がボールをよく前に運び込み、得点のチャンスを多く掴んでいました。後半は3得点決めることができ、4-1で試合終了となりました。

2試合目　5-0　勝【得点者】小森光稀2・鎌田星那 小豆島幸旭・佐藤翔馬

　2試合目はメンバーを入れ替え、2ndを中心に試合をしました。中盤ではパスが繋がらない場面、前線では動きがワンテンポ遅くボールが合わない場面が見られました。そんな中でしたが、開始7分に鎌田星那からのパスを小森光稀が決めます。小森光稀をはじめとするサイドでは、福浦颯太のボールの駆け引きや菅原飛向の裏への抜け方などに注目が集まります。フィジカル負けしている場面がありましたが、藤枝快成からのロングスローを鎌田星那が決め、3-0で後半となります。後半は、前半とメンバーを少し入れ替えて試合に臨みます。前半より声を掛け合う場面が少なくなり、積極的に動くことができていませんでした。バックの中村颯斗は、パススピードを意識したり、攻撃と守備の緩急を意識したりして、試合に臨めていました。楔を打つ場面や裏を抜ける場面があまり見られずにいましたが、48分ボランチからのパスを小豆島幸旭が決め、50分に佐藤翔馬がシュートを決め、5-0で試合終了となりました。