22参入戦・決定戦

 vs野辺地西　1-1(PK3-1)　勝【得点者】畠山遥斗

　気持ちを込めてスタートした試合は、金子優斗と錦織零士の両サイドが躍動し、何度もボールを中へ蹴り込みますが、シュートまでなかなか持ち込めません。一方、後ろからボールを蹴り入れてくる相手に、ディフェンス陣はよく対応し、相手にチャンスを与えません。しかし、ミスを突かれて23分に失点、先制を許してしまいます。　

　反撃を期して臨んだ後半、FKなどから立て続けに相手ゴールに迫りますが、シュートが枠を捉えられないなど、ゴールを奪うまでに至りません。反撃ののろしをあげようと、FW2人を交代します。すると、75分でした。畠山遥斗がドリブルで相手DFを切り裂き鋭いシュートを放つと、GKが触ることもできずに、ボールがネットに突き刺さり、試合をふりだしに戻します。

　結局試合は1-1のまま終了し、即PKのレギュレーションによってPK戦に突入します。PK戦では、GK阿見真叶が立ちはだかりました。相手の1人目・2人目・4人目のシュートをストップ、チームに昇格をもたらします。

　プリンス昇格という、長年の悲願を達成することができました！