第101回全国高校サッカー選手権大会岩手県大会の決勝が行われ、全国優勝の経験を持つ盛岡商業高校が11年ぶりに全国の檜舞台に舞い戻ることになりました。
花巻東高校が新人大会・高総体に続き、選手権でも優勝するかに注目が集まりましたが、分厚い攻撃力で1点を返したものの、伝統校の粘り強い守備と少ない決定機をものにする勝負強さに、あと一歩及びませんでした。
この決勝の大一番に本校の姿が無かったこと、3年連続で決勝戦に駒を進めてきただけに、本校の関係者にとっては何とも歯がゆい思いでいたことでしょう。
同時に、三冠を手にする難しさを改めて感じました。98回・100回と全国に出場したチームはともにインターハイにも出場しましたが、新人大会は優勝できませんでした。
18日(金)から始まる新人大会で優勝し、本校がまだ手にしていない三冠を目指したいと強く思わされる試合でした。まずは、見応えのあるゲームを最後まで繰り広げた両校の選手たちに、心から拍手します。お疲れさまでした。
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