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2021年10月23日土曜日

第100回選手権・準々決勝~コーチ報告~

vs一関二 9-0 勝【得点者】佐藤裕翔3・阿部翔輝・吉武皇雅・鳥谷部修平・斎藤叶羽・藤原清人・伊藤羽琉

 遠野運動公園多目的広場にて10時30分キックオフ。天候は晴れでしたが、気温は低く時折雨が降る中での試合となりました。準々決勝から天然芝になり、雨によるピッチコンディションが心配されましたが、ぬかるんでいるところはなく良いピッチコンディション。その中で試合は早々に動きました。開始2分に佐藤裕翔が相手センターバックのバックパスをカットして、ゴールラッシュの口火を切る先制点を決めました。その2分後には、伊藤羽琉のクロスボールを一度相手デュフェンダーにクリアされたものの、そのクリアボールを阿部翔輝がダイレクトボレーで追加点を決め、幸先の良い試合序盤となりました。しかし、そこからボールは保持するものの、なかなか追加点をあげることができません。サイドから攻略しクロスボールを上げるも、直接点に関わるシーンが生みだせずにいましたが、32分に鳥谷部修平のクロスを吉武皇雅がコントロールし左足で打ったシュートは、相手にディフレクションして追加点となります。その1分後には自陣での相手のスローインをカットし、名久井悠希、阿部翔輝とつなぎ最後は阿部翔輝のパスを受けた佐藤裕翔が、ペナルティーエリア外から豪快に決め、自身2得点目となるゴールで4−0とします。その2分後には阿部翔輝のスルーパスに抜け出した鳥谷部修平が、そのまま持ち込みゴールのニアに突き刺し、5点目となる追加点を決め、前半を終了しました。後半も前半同様ボールを保持する時間が多くなり、57分には鎌田悠生のスルーパスに抜け出した佐藤裕翔が、GKを冷静にかわして追加点を決めました。この得点で佐藤裕翔はハットトリックを達成。その1分後、伊藤羽琉のロングボールに抜け出した、後半途中出場の藤原清人のパスを駆け上がってきた斎藤叶羽が受け、ファーストタッチで相手DFをかわし、左足でゴールに流し込み、7点目となる追加点を決めます。疲れが見えてきた後半終盤の71分には、阿部翔輝が相手自陣深くの左サイドで仕掛け、右足でのクロスに藤原清人が合わせ、8点目となる追加点。さらに80分には名久井悠希のコーナーキックから、伊藤羽琉が合わせ9点目となる得点をあげ、試合が終了しました。9得点を決め、クリーンシートで試合を勝利し、次へ繋ぐことができましたが、その中でも課題がなかった訳ではありません。準決勝まではあと1週間、時間が多くあるわけではないので、その中で次の勝利をより確実なものにするために、しっかり準備をしていきましょう!







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