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2021年7月6日火曜日

夏に負けない

 「JFAnews」2021.6月号に掲載された内容は、インターハイを勝ち上がるにとても参考になります。ここに紹介します!

①コンディショニングに大切なのは「意識づくり」。~まずは次の写真お二人の対談~

・気温が高くなると、どうしても体重が増減するので、バランス良い食事だけでなく、食べる量も重要。70㎏の選手は1.4㎏以上、60㎏の選手は1.2㎏以上というように、練習後に体重が2%以上減少すると、パフォーマンスが低下する。練習中から積極的に水分を補給したり、スープなど消化の良い食べ物を増やしたり、翌朝までに体重を戻せるように働きかける。
・トレーニングや練習後に、なるべく早いタイミングで補食をとること。補食はおにぎりやバナナでも良いので、消費したエネルギーを補給するために、炭水化物やたんぱく質を早く摂る。
・練習前からペットボトル1本(500㎖)位の水分を取らせる。体重が減少するような選手には、場合によって練習後にペットボトル1本の水分を補給させてから帰す。
・練習後に水風呂やプールに入る。水と冷水をを浸したバケツに手首を入れるだけでも良い。帰宅後は、温水と冷水の交代浴を行う。

②次は、専修大学出身の仲川選手。
・練習後は温冷交代浴をする。夏場はアイスバスに10分間ぐらい浸っている。
・23時前には就寝して、なるべく8時間は寝るようにする。
・寝る前は、部屋の温度を25~26度に設定して、1時間で切れるようにタイマーをセットする。

③最後は、相馬選手。
・ストレッチボールで筋膜リリースをよくやる。
・22時から睡眠をとるようにしている。
・夏場の試合前日夜は、水やスポーツドリンクを最低2ℓを飲むようにしている。


 「マネージャーたちが毎日握ってくれているおにぎりをきちんと食べる」「大会では大介先生が用意してくれている交代浴を家庭でも実践する」など、自分の意識で行えることばかりと感じました。暑さに負けない体をつくりましょう!

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