専修大学北上高校男子サッカー部: 決戦前のミーティング

2021年5月25日火曜日

決戦前のミーティング

　学校でのミーティング、全部員に対しコーチたちから熱い言葉が投げかけられました。コーチ陣は全員本校サッカー部のOB、しかも優勝まであと一歩のところで敗退した悔しい経験を持ち、後輩たちに並々ならぬ期待を抱いて日頃指導に当たっています。もちろん、選手たちはその想いに結果で期待に応えます！

　全体ミーティングの後は、メンバーで準々決勝以降の戦いにおいて、チームをどう盛り上げていくか、それぞれ考えを発表し合いました！

　際立って奮い立つような言葉を紹介します！前回覇者ではありますが、このチームはまだ何も成し遂げていません。チャレンジャーとして戦いに挑み、日本一への挑戦権を自らの手でつかみ取りましょう！

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エンブレムについて

　盛岡商業高校で、キャプテンを務めた小原昭弘。３年生のときは全国大会に進めなかったものの、卒業してからも結束は固く、小原キャプテンへの信望は厚く変わらないままである。それが「チーム47」（昭和47年生まれ）として、今もずっとつながっている。
　指導者として岩手に戻り、盛岡商業高校はじめ公立高校で経験を積んでいる中、2000年に専大北上高校に採用された小原昭弘に対し、「チーム47」は、お金を出し合い、そのお金を使ってエンブレムをデザインし寄贈した。それが、このエンブレムである。
　専大北上高校の校章にもなっている「鳳凰」の羽を基盤にし、サッカーで大きく飛躍するイメージをもたらしてくれている。このエンブレムが、全国のサッカーファンから称賛を浴びる日は、そう遠くない。