vs水沢工業 5-1 勝【得点者】菊池勇太・神部瑠2・堀内琉乃介・金田琳乃介
今季初のリーグ戦。去年は連覇が途絶えたこともあり、今年は優勝するぞと言う気迫を持ちつつも、悪くいえば、連覇という重圧を背負わなくて済むという心の冷静さを保って挑みました。スタメンには、期待の新一年生山本涼太が名を連ねました。 前半戦、この日は風が強く風下ということから、細かく繋いで前を目指す、持ち前のポゼッションサッカーをしながら、ジリジリとゴールに向かいます。 先制したのは専大北上。右サイドからのクロスを今回背番号11をつけて臨んだ菊池勇太が、ヘディングで決め1-0と幸先良いスタートを切ります。 しかし、その7分後、味方間でのミスで相手11番に同点ゴールを決められます。 その後もポゼッションサッカーで相手のゴールに向かいますが、相手のディフェンスやラストパスのミスなどが響き、前半を1-1で折り返します。 後半は風上に立ち、持ち前のポゼッションをしながらも中盤の金田琳乃介や山本涼太が、前線へロングパスを供給するサッカーを展開します。そして後半20分、中盤の金田琳乃介からのロングパスに反応した後半から途中加入の1年生、神部瑠が裏へ抜け出しゴール!途中出場ながら結果を残します。その後、神部はもう1点奪い、3-1と相手を突き放します。そこからは1年生の小柄ながらも前への圧倒的な推進力を持つ金田遼平、スピードと相手を惑わせる足技を併せ持つ堀内琉乃介が途中出場、相手をさらに追い詰めます。その堀内琉乃介が金田遼平からのアシストを決め4-1。最後に性格は天然、実力は本物の鈴木千翔が入り、さらに相手を疲弊させます。そしてアディショナルタイム。この日2アシストをし、中盤を締め続けてきた金田琳乃介がトドメの1発を決め勝負あり。 前半は1-1で折り返すも後半は4-0と突き放し5-1、リーグ戦順調なスタートを切りました。 成果もたくさんあった一方、課題もまた沢山見つかった試合でもありました。道のりはまだ始まったばかり、優勝を目指して前進していきましょう!




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