お見事・人助け

　あるお母さんから、本校に電話が入りました。「４号線でお宅の生徒さんが…」という切り出しから、受け取ったときは「自転車通行の苦情電話だろうか…」と危惧してしまったようですが、用件はそのお母さんのお子さん(小学生)が、自転車で倒れていたところを助けたのが、本校サッカー部員だったという内容でした。「大変助かりました」という御礼の電話は、人間性の向上を掲げている本校サッカー部にとって、大変嬉しいニュースでした。

　手助けしたサッカー部員は、１年生４人、佐藤星那・工藤梓緒・佐々木海流・藤原清人。電話をいただくまで、そのようなことがあったことは全く知りませんでした。当たり前のように困っている人に手をさしのべられ、言い触らすことなくいつも通り自然にふるまう、そんな人間がサッカー部員であることを誇りに思います。ほっこりするニュースでした！

　写真は、記事とは関係ありません。オープンスクールのときの様子(追加分)です。