5月30日の続編です。「JFAnews6月情報号」による内容です。今回は、前田弘JFA医学委員会栄養サポート部会長のお話です。特に印象に残った内容を掲載します。
①食事1つとっても、ピッチのプレーにつながる。
育成世代の選手の食事を見ると、背中を丸めて食べている選手が意外に多い。食事のマナーが悪い選手は、ピッチで力を発揮できない。
②体調管理のために、好き嫌いをなくす。
ある選手が「どうしてもプロになりたかったから、小学6年生のときに食事を見直し、嫌いな食べ物を食べ、好きな食べ物を1つ我慢するようにした」と言っていた。全ては意識を高く持つこと、これは食事に限らず睡眠や疲労回復に必要不可欠。
③すべては意識で変えられる。
夜遅くまでテレビやスマホを見ている選手は、その時点で次の日の準備を怠っている。どれだけ才能があっても、代表レベルに上り詰めるチャンスを自ら放棄している。
イビチャ・オシム元日本代表監督も「日常の行いが必ずサッカーや人生の重要な局面で表れる」と話していたそうです。明日から始まるリーグ戦で、力を発揮できるように普段の生活を大事にしましょう!
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