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2019年8月30日金曜日

2019競技規則の改訂

 選手権大会岩手県大会の開会式・抽選会の前には、競技規則の改定の講習会がありました。インターハイでは、すでに新ルールで試合が行われましたが、リーグ戦は今週末の試合からの適用されます。講習会では、主に次の①~⑧の説明がありましのたので、選手のみなさんは必ず確認しておいてください。

①キックオフ

コイントスに勝ったチームが、前半に攻めるゴールか、またはキックオフを行うかを決める。

②ドロップボール

ボールがペナルティーエリアでプレーが停止された場合、守備側チームの ゴールキーパーにボールをドロップする。
ボールがペナルティーエリアでプレーが停止された場合、最後にボールに触れたチームの競技者 の1人にボールをドロップする。
・ボールが審判員に触れ、「チームが大きなチャンスとなる攻撃を始めるか」「 ボールが直接ゴールに入るか」「 ボールを保持するチームが替わる」場合、プレーはドロップボールによって再開される。
・(両チームの)他のすべての競技者は、ボールがインプレーになるまで、4m以上ボールから離れなければならない。

③フリーキック

・3人以上の守備側チームの競技者が「壁」を作ったとき、すべての攻撃側チームの競技者はボールがインプ レーになるまで「壁」から(前後左右)1m以上離れていなければならない。(離れていない場合、間接フリーキックが与えられる。)
・守備側の自陣ペナルティエリア内から行われる場合、ペナルティエリアから出る必要はない。

④ゴールキック

・守備側はペナルティーエリア から出る必要はない。(ペナルティエリア内で受けられる。)
・相手競技者がペナルティーエリアから出る時間がなく残っていた場合、主審 はプレーを続けさせることができる。
・キーパーが味方守備陣にボールを蹴り上げ、ヘディングや胸などでボールを返してもらい、手や腕で扱うことはできない。

⑤ハンド

・手や腕を用いて意図的にボールに触れる。
・ ボールが手や腕に触れた後にボールを保持して、またはコントロールして、「相手ゴールに得点する」「得点の機会を作り出す」「ゴールキーパーを含め、偶発的であっても、手や腕から相手チームのゴールに直接得点する。」
・手や腕を用いて競技者の体を不自然に大きくした。
・競技者の手や腕が肩の位置以上の高さある。
  次のようにボールが競技者の手や腕に触れた場合は、通常は反則ではない。
・ 競技者自身の頭または体(足を含む)から直接触れる 。
・近くにいた別の競技者の頭または体(足を含む)から直接触れる。
・手や腕は体の近くにあるが、手や腕を用いて競技者の体を不自然に大きくしていない。
・ 競技者が倒れ、体を支えるための手や腕が体と地面の間にある。ただし、体から横または縦方向に伸ば されていない。
・ ゴールキーパーがボールをプレーに戻すため、 明らかにボールをける、またはけろうとした場合。(ミスキックしたボールをキャッチすることは反則とならない。)

⑥ペナルティキック

ボールがけられるとき、守備側チームのゴールキーパーは、少なくとも片足の一部をゴールラインに触れさ せているか、ゴールラインの上に位置させていなければならない。

⑦選手交代

 競技者は境界線の最も近い地点から出なければならない。ただし、主審が示した場合を除く。

⑧すばやいリスタート

反則を犯していないチームがすばやくフリーキックを行って、 明らかな得点の機会を得た場合、懲戒の罰則の処置は、次にプレーが停止されたときに行われる。なお、 反則が相手チームの決定的な得点の機会を阻止した(退場に当たる反則)場合、競技者は警告されることになる。

~テレビ岩手のニュース~

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